Feb
26
泡盛業界を例とした課題解決志向コンサルティングの実践
新規事業立ち上げと主体的経営支援実践事例 ~泡盛業界を例とした課題解決志向コンサルティングの実践~
Organizing : ITコーディネータ沖縄
Registration info |
ITコーディネーター Free
FCFS
一般参加 Free
FCFS
|
---|
Description
【概要】
Wikipediaによるとコンサルティングとは、
「企業などの役員に対して解決策を示し、その発展を助ける業務のこと。または、その業務を行うこと。コンサルティングを実行するコンサルタントには、他の組織の役員と対等に接するため、起業家精神を強く要求される。従って、各コンサルタントは極めて能動的である必要がある。」と、記されています。
「発展を助ける」ということから、本質的には、コンサルタントは事業の主体者とはならず、伴走者としての立ち位置が、その定義上適切なのかもしれません。しかしながら、課題が根深く、1企業や経営者だけでの解決が困難な場合、コンサルタント自身が起業家精神と能動性を発揮し、課題解決に臨む姿勢も重要ではないかと考えています。
この勉強会では、中小企業診断士である講師が、泡盛業界において実践している主体的姿勢でのコンサルティングの実例を紹介し、新規事業の立ち上げや経営支援の手法を共有しつつ、沖縄におけるコンサルティングの有り方を考えます。
【プログラム】
・誇酒プロジェクト( https://kosyu-pj.jp/ )の成り立ちと実践
・離島の酒造メーカーの支援事例
【講師プロフィール】
国内大手システムインテグレーターと日本マイクロソフト株式会社でのICT活用のソリューションアドバイザーとして勤務後、2013年同社を退職。 アーティサン株式会社 取締役兼沖縄支店長として、沖縄支店を立ち上げ、沖縄県内のお客様へMicrosoftプラットフォームを利用したICTの戦略的活用の訴求活動を展開中。加えて、経営とICTに係るコンサルティングサービスを提供する「カナイ経営支援研究所株式会社」を立ち上げ、中小企業の経営課題の解決に向けて主体的、能動的に取り組んでいる。 中小企業庁管轄の「沖縄県事業引継ぎ支援センター」での勤務経験も持ち、中小企業のM&Aや事業承継の専門家でもある。また、公的機関における、創業者支援や各種調査事業、施策検討・立案業務支援などにも多数従事。NPO法人ITコーディネータ沖縄代表理事、一般社団法人沖縄県中小企業診断士協会理事
発表者
Media View all Media
If you add event media, up to 3 items will be shown here.